ALL FOR ONE を把握

先月頭に行ったI-Doll 54のネタがまだ埋もれてたので記事にしておきます。

まず、去年の3月のI-Doll 52で ALL FOR ONE とかいうタイトルで結構良い感じの3体のドールが展示されてました。そのときは説明が全く無かった為、誰が何をしたくてあのドールを展示したのか、そもそも ALL FOR ONE が商品名なのかメーカー名なのか、あれを売るつもりなのか、ただ見せるだけなのか、も全く分かりませんでした。

2018/12/02 東京ビッグサイト I-Doll 54 会場

今回は自己紹介的な情報が書かれたパネルが置いてあったのでようやっと事の次第が判明しました。ALL FOR ONE とはボークスに勤めてた造型師さんが興した企業の名前のようです。過去作品を見るに精天使とか霊天使とか あまむすのビオラさんとか知ってる名前がぼこぼこ見つかりました。なるほど なるほど、道理で初めて見る気がしないわけです。

この日の展示はオビツ11ボディの小さい子たちでした。なるほど、たしかにビオラさんの作者らしいというか似た雰囲気ですね。

で、今回思ったのですが、綺麗なドールで道行く人の目を引くことも大切だけど、足を止めてくれた人の為に最低限の情報を提供するチラシなりパネルなりは必須ですよ。そういうのが無いと3月のときみたいな誰が何やってるのか分からない謎のパフォーマンスになってしまうわけでして。